それ風邪ではないかも マダニの重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
[2025.07.09]
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)による死亡者が、今年に入って9名にのぼったと報道されました。
この病気は、SFTSウイルスを保有するマダニに刺されることで感染します。
主な症状は発熱や消化器症状(嘔吐・下痢・腹痛など)で、重症化や死亡例も報告されています。
現時点では、有効なワクチンや特効薬はなく、対症療法が中心となります。
ダニに刺されたことに気づかず、「ただの風邪」と見過ごしてしまうケースもあるそうです。
特に、畑仕事をされる方や山に入る方は注意が必要です。
最近の猛暑で体調も崩れやすく、普段とは異なる感染症の流行も懸念されます。
長袖・長ズボン・帽子・手袋などで肌を守ることが、何よりの予防になります。
外出後のシャワーや着替え、マダニのチェックも忘れずに。どうか皆さま、十分な対策と警戒を心がけてくださいね。
