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だるくなる 肝臓

[2026.05.03]
肝臓数値の異常を見た際、まず「その異常を十分に説明できる原因が本当にあるのか」を検討します
  • 薬剤・サプリメントの確認: 肝障害を見た際、最初に思い出すべきは患者さんが飲んでいる「薬」です。処方薬だけでなく、患者さんが薬と認識していないことが多い漢方薬、健康食品、サプリメントなども具体名を挙げて確認する必要があります
  • 飲酒歴: 飲酒習慣を確認します。日本酒換算で1日5合以上を10年以上続けると肝硬変のリスクが高まりますが、女性やアルコール代謝酵素の活性が低い人はより少ない量でも障害が起こり得ます
  • 生活習慣と代謝因子: 肥満、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症などの心代謝系危険因子の有無を確認します。これらはMASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)の診断基準に関わります
  • 感染リスクなど: 急性肝炎を疑う場合は、海外渡航歴、ジビエや生ものの摂取歴、性交渉歴、刺青の有無なども確認します

2. 身体診察
自覚症状が乏しい場合でも、以下の所見がないか確認します
  • 急性期のサイン: 黄疸(眼球結膜の黄染)、発熱、倦怠感、食思不振、心窩部痛

このような症状があると要注意サインです。

お医者さんに相談しましょう。

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