メニュー

においで認知症の初期をみる

[2026.01.04]

🍳 院長室の朝ごはんと、認知症と“におい”の話

当院では、私が院長室で朝ごはんを食べることがあります。
忙しい朝ですが、ふと無性に食べたくなるんです、にんにく系のスパゲッティとか、ガッツリ系のお肉とか…。

そんな日には決まって、出勤してきた妻が
診察室に入るなり、鋭くこう言います。

「…あなた、何か食べたでしょ?」

まるで取り調べのように問い詰められます(笑)。


👃 においと認知症の関係

実は、**認知症と“におい”**には、ちょっと面白い関係があるんです。

代表的なアルツハイマー型認知症では、初期の段階から“におい”を感じる脳の部分(嗅皮質)に変化が出ることがわかっています。
また、もうひとつの認知症であるレビー小体型認知症も、においをキャッチする“嗅球”に早い段階から異常が見られます。

つまり、嗅覚の変化は、認知症の初期サインのひとつになる可能性があるということですね。


🧄 においで叱られつつ、妻の健康を思う

というわけで、においに敏感な妻に日々注意されている私は、
「この嗅覚の鋭さがあるうちは、認知症とは無縁だな…」と、内心ちょっと安心しています(笑)。

もちろん、においの変化=即認知症というわけではありませんが、
「最近、においを感じにくいな」と思ったら、一度ご相談くださいね。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME