世界で初めて乾電池を作ったのは日本人
[2025.10.27]
世界で初めて乾電池を作ったのは日本人の屋井先蔵(やい さきぞう)です。
当初はなかなか売れませんでしたが、1894年に陸軍が使用する懐中電灯や携帯型通信機の電源として採用されました。
その後の日露戦争でも屋井式乾電池は大きな功績を残しましたが、後継者がいなかったため、その名は次第に姿を消していきました。
現在主流のリチウム乾電池は、負極にリチウムを使用しており、他の電池よりも高い電力を得られるのが特徴です。

一方で、乳幼児が誤って飲み込む事故が発生しており、体液と反応すると強力なアルカリを生じ、体内に甚大な障害を与える危険があります。
また、リチウムイオン電池の開発には日本人の吉野彰(よしの あきら)さんが関わっており、その功績によりノーベル化学賞を受賞しています。
自然発火などの事故で世間を騒がせることもあるリチウム電池ですが、私たちの生活を支える重要な発明の一つであることに変わりはありません。
ニュースを見ながら電池の進歩にかかわる日本人の話を思い出しました。
