人間の血管をまっすぐにすると
[2025.12.01]
人間の体にはたくさんの血管が張り巡らされていますが、もしこれを一本につなげて“まっすぐ”に伸ばしたとしたら、その長さはなんと 約10万 km にもなると言われています。地球を2周半ほどする距離ですね。体って本当にすごいですよね。
その広い血管の中を流れている血液は、体重60kgの方でだいたい 5リットル。
これを心臓が休むことなく全身へ送り出しています。
心臓は、1回の鼓動で 50〜70ml の血液を押し出し、
1分間に 50〜100回 ほど打っています。
この数字を掛け合わせると、
1分間におよそ5リットルの血液が全身を巡っていることになります。
つまり、血液は1分ごとにほぼ全部入れ替わっている計算になるんですね。
血液に乗って流れるさまざまな物質も、
1分もすれば体をぐるっと一周して戻ってくるイメージです。
だからこそ、点滴の薬が「すぐ効く」と感じるのも当然なんです。
血管に入れたものは、一気に全身へ広がっていくためですね。
