メニュー

医療法改正で診療所の開業規制

[2025.12.07]

🏥 医師の偏りをなくすための新しいルールについて

医師の数自体は足りていても、診療科や地域によっては、「かたより」が大きな問題になっています。
たとえば、人気のある診療科が都市部に集中して、必要な医療が地方に届きにくくなっているのです。

こうした問題を解決するために、国は新しいしくみを進めています。


🏢 特に都内では「診療所が多すぎる」との声も…

そこで厚生労働省は、新しくクリニックを開く医師に対して、開業の6か月前から「届け出」を求めることになりました。

そのうえで、「この地域に必要な医療を提供してください」とお願い(要請)します。

もし従わなかった場合は、保険診療ができなくなる(=保険が使えない)可能性もある、という強い姿勢が示されています。


📜 実はこれまでも似た制度があったけど…

過去にも、開業医に対して以下のような要請がありました:

  • 公衆衛生(産業医や予防接種など)を行うこと

  • 在宅医療を提供すること

  • 初期の救急医療に対応すること など

ちなみに、当院はこれらすべてを行っているので、社会にしっかり貢献できているようで安心しました 😊


💸 でも現実は…救急医療は赤字なんです

実は最近、物価の高騰や人件費の上昇で、
「救急をすればするほど赤字になる」とも言われています。

  • 病院の約7割が赤字経営

  • クリニックも約4割が赤字(クリニックにも不採算部門があります)

…という厳しい現実があります。


💭 最後に

「患者さんのために」と思って頑張っている現場に、きちんと光が当たるような制度にしてほしい――
そんな願いでいっぱいです。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME