喘息発作 夜の咳
[2025.12.19]
喘息(ぜんそく)は、咳やたん、息苦しさなどの症状が出る病気です。
「喘息=子どもの病気」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実は大人になってから発症する喘息(成人発症喘息)も少なくありません。
喘息は、発作的に症状が出るため、急な病気のように思われがちですが、本質は慢性的な病気です。
症状がないときでも、気管支の中では炎症がくすぶり続け、少しずつ気道の細胞を傷つけていきます。
この状態が長く続くと、次第に薬が効きにくくなってしまうこともあります。
さらに、
・寒暖差
・ダニやスギなどのアレルギー
・たばこ(受動喫煙を含む)
・大気汚染
といった刺激がきっかけとなり、発作的に症状が悪化します。
吸入薬は、こうした発作を抑えるだけでなく、気管支の炎症を抑える大切な治療です。

喘息と診断された方は、症状が落ち着いていても、自己判断で中止せず、吸入治療を継続することが大切です。
治療の継続や調整については、ぜひご相談ください。
