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夏目漱石の胃潰瘍

[2025.06.24]

夏目漱石と胃潰瘍について

夏目漱石が胃潰瘍を患っていたことは広く知られています。

胃潰瘍の原因の一つとして知られるのが「ピロリ菌(Helicobacter pylori)」です。この菌が胃の中に定着することが発見されたのは1979年のことでした。名前に含まれる「pylori」はラテン語で「幽門」を意味し、胃の出口付近にあたる幽門部で最初に発見されたことに由来しています。実際、感染もこの幽門部から始まり、進行すると胃の上部へと広がっていきます。

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かつては胃潰瘍が感染症であるとは考えられていませんでしたが、ピロリ菌の発見により、水を介した感染の可能性が注目されるようになりました。特に、井戸水を飲んでいた時代の日本では、多くの人がこの菌に感染していたと考えられています。漱石の時代においても、広く蔓延していた可能性があります。

現在では、ピロリ菌の除菌によって胃がんのリスクを下げ、胃がんによる死亡率も減少しています

健診の季節が近づいてきました。自分の健康を守るためにも、ぜひ健診を受けましょう。

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