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実は危ない脂肪肝

[2024.12.22]

アルコールを飲まない方に見られる脂肪肝(非アルコール性脂肪肝炎:NAFLD)含め、代謝異常を伴う脂肪肝(代謝性脂肪肝炎:MAFLD)が増加しています。これらは現在、肝臓がんの主な原因とされています。

 

脂肪肝とは、肝臓の細胞内に脂肪が蓄積し、肝細胞を傷つける状態を指します。この状態が進行すると、肝炎を引き起こす場合があります。

肝細胞の損傷と修復が繰り返されると、肝臓内部で繊維化が進行します。その結果、約10~20%の方が肝硬変に至ります。肝硬変は肝臓病の末期段階であり、腹水や黄疸、肝不全を引き起こすほか、肝臓がんのリスクも高まります。

治療の基本は体重減少です。体重を3%減らすだけでも血圧、高コレステロール血症、糖尿病などに良い影響を与えます。さらに、体重を7%減らすことで脂肪肝や脂肪肝炎の改善が期待できます。

運動では皮下脂肪が減少しやすい一方で、内臓脂肪の減少には食事制限が有効です。特に、脂肪肝における脂肪の減少は食事制限によって効果的に促進されます。脂質の摂取を抑えることも大切ですが、特に糖質の制限が改善への重要な鍵となります。

 

現在、果糖の悪影響について注目しています。

 

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