尿路結石の予防と治療
[2025.10.24]
尿管結石(にょうかんけっせき)は、腎臓で作られた尿の通り道である「尿管」に結石(尿中の成分が固まった石)が詰まる病気です。尿路結石の中でも特に痛みが強いタイプで、突然の激しい腰部痛や側腹部痛があることで知られています。
実はミイラにも見つかっているそうです。
症状
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典型的には痛み発作(かなりに起こる激痛)があり、腰や脇腹、しばらくの間痛みが放散されます。
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尿に血が出る(血尿)、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。
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結石が膀胱近くに下りると、頻繁に尿や残尿感が出ることもあります。
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発熱を伴う場合は、腎盂腎炎の併発が疑われる、重症化の危険があります。
原因・危険因子
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尿が濃くなること(脱水、暑い環境、発汗過多)
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高カルシウム尿症、高尿酸尿症、高シュウ酸尿症などの代謝異常
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過剰な塩分・動物性たんぱく質摂取、慢性尿路感染症、尿流停滞(前立腺肥大、神経因性膀胱)など
治療
結石のサイズと症状により、次の方法が選ばれます。
| 治療法 | 概要 |
|---|---|
| 自然排石・薬物療法 | 小さな結石(およそ5mm以下)は鎮痛剤・排石促進薬を使い、水分(1日2L以上)を多く取って自然排出を待つ。 |
| 体外衝撃波砕石術(ESWL) | 衝撃波で結石を砕き、尿とともに排出させる。非攻撃的で外来治療が可能。 |
| 経尿道の結石砕石術(TUL) | 内視鏡を尿道から入れて結石を直接破砕。中~大型結石に有効。 |
| 経皮の腎・尿管砕石術(PNL) | 皮膚から腎臓に手をかけて砕く方法。 大きな結石や複雑な形状のものに置く。 |
排石まで2週間ぐらいかかります。
予防
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水分摂取量(1日2~3L目安)
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塩分と動物性たんぱく質の摂取制限
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クエン酸を含む食品(レモン、みかん類)の摂取で結石形成抑制
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適度な運動と尿流を滞らせない生活習慣
実はけっこう患者さん多いですよ。
