心房細動って? じつは“こわくて難しい”病気なんです
心房細動(しんぼうさいどう)という言葉、聞いたことありますか?
これは、心臓が不規則に動いてしまう「不整脈」のひとつで、年齢とともに増えてくる病気です。
2000年の時点で、日本には約72万人の患者さんがいましたが、
現在では100万人を超えると言われています。
🧠一番こわいのは「脳梗塞」
心房細動があると、心臓の中に血のかたまり(血栓)ができやすくなります。
それが脳に飛んで詰まってしまうと、脳梗塞になるのです。
このため、血液をサラサラにするお薬(抗凝固薬)を内服していただき、
血栓を防ぐのが基本的な治療になります。

🩺でも、薬だけでは不十分なことも…
心房細動の患者さんのうち、
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約10%の方が糖尿病
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約40%の方が高血圧
を合併しているといわれています。
実はこれらの病気も、脳梗塞のリスクを高める要因。
つまり、薬を飲んでいても、血圧がうまくコントロールされていなければ脳梗塞を防ぎきれないんです。
さらに、心不全という心臓の力が弱っている状態があると、
より注意深く治療の組み立てが必要になります。
💊新しい治療法も登場!でもまだ課題も…
心房細動に対しては、最近ではカテーテル治療などの選択肢も増えてきました。
ただし、すべての方に当てはまるわけではなく、
合併症や体の状態によって慎重に判断する必要があります。
「ちょっと気になる…」という方へ
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ドキドキする
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胸が重い、息が上がる
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検診で不整脈を指摘された
そんな方は、心房細動のサインかもしれません。
早めにご相談いただくことで、予防できる病気もたくさんあります。
「こわくて難しい心房細動」
でも、早く知って、正しく向き合えば、怖いことはありません。
気になることがあれば、ぜひご相談くださいね。
