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心房細動って? じつは“こわくて難しい”病気なんです

[2026.01.26]

心房細動(しんぼうさいどう)という言葉、聞いたことありますか?

これは、心臓が不規則に動いてしまう「不整脈」のひとつで、年齢とともに増えてくる病気です。

2000年の時点で、日本には約72万人の患者さんがいましたが、
現在では100万人を超えると言われています。

 

🧠一番こわいのは「脳梗塞」

心房細動があると、心臓の中に血のかたまり(血栓)ができやすくなります。
それが脳に飛んで詰まってしまうと、脳梗塞になるのです。

このため、血液をサラサラにするお薬(抗凝固薬)を内服していただき、
血栓を防ぐのが基本的な治療になります。

動悸・息切れのイラスト

🩺でも、薬だけでは不十分なことも…

心房細動の患者さんのうち、

  • 約10%の方が糖尿病

  • 約40%の方が高血圧

を合併しているといわれています。

実はこれらの病気も、脳梗塞のリスクを高める要因。
つまり、薬を飲んでいても、血圧がうまくコントロールされていなければ脳梗塞を防ぎきれないんです。

さらに、心不全という心臓の力が弱っている状態があると、
より注意深く治療の組み立てが必要になります。

 

💊新しい治療法も登場!でもまだ課題も…

心房細動に対しては、最近ではカテーテル治療などの選択肢も増えてきました。

ただし、すべての方に当てはまるわけではなく、
合併症や体の状態によって慎重に判断する必要があります。

 

「ちょっと気になる…」という方へ

  • ドキドキする

  • 胸が重い、息が上がる

  • 検診で不整脈を指摘された

そんな方は、心房細動のサインかもしれません。

早めにご相談いただくことで、予防できる病気もたくさんあります。

「こわくて難しい心房細動」
でも、早く知って、正しく向き合えば、怖いことはありません。

気になることがあれば、ぜひご相談くださいね。

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