心臓病がある人は「腎臓」も要チェック!
[2026.09.05]
心臓と腎臓は、実はとても深く関係しています。
心臓病がある人では腎臓病も隠れていることが多く、腎臓が悪くなると、心不全や心筋梗塞などのリスクも高くなります。
そのため新しい指針では、心血管病が見つかったら腎臓も積極的に調べることが重視されています。
「血液検査だけ」では不十分なことも
腎臓の状態は、血液検査のeGFRだけでなく、尿にアルブミンが漏れていないかを見る尿たんぱくや尿アルブミン(uACR)も大切です。
eGFRがそれほど悪くなくても、尿蛋白やアルブミンが増えていれば、腎臓の傷みが始まっている可能性があります。
早く見つけるメリットは?
今は、SGLT2阻害薬など、心臓と腎臓の両方を守る治療が増えています。
つまり、腎臓病を早く見つけることで、将来の腎機能低下や心血管病を防げる可能性が高くなっています。
まとめ
高血圧、糖尿病、心不全、心房細動、狭心症などがある方は、
「eGFRだけでなく、尿たんぱくやアルブミンも調べていますか?」
と一度確認してみるのがおすすめです。
これからは、心臓を守るためにも腎臓を一緒に診る時代です。
