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橋本病と動悸

[2025.07.02]

橋本病(慢性甲状腺炎)は、自己免疫疾患の一つです。

当院では、動悸・体重減少・発汗といった症状から発見されることが多いです。喉元を触診すると、腫れやゴツゴツとした感触が見られる方もいます。

診断には採血を行い、甲状腺を攻撃する自己抗体の有無も確認します。内服薬による治療で比較的改善が見込めますが、食事の影響で治療が難航するケースもあります。

経過中に自然寛解することもありますが、高齢の方、男性、抗体価が高い場合は、症状が長期化する傾向があります。


甲状腺はホルモンを作る臓器ですが、ヨウ素の過剰摂取で悪化することがあります。

そのため、昆布やワカメなどヨウ素を多く含む食品を過剰に摂取すると、症状が悪化する可能性があります。


治療中に動悸など心臓への影響が出ることもあるため、もともと心疾患をお持ちの方は特に注意が必要でね。

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