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糖尿病とガン

[2025.12.02]

日本で糖尿病のある方がどんな病気で亡くなることが多いかというと、
実は 第一位は「がん」 です。
全体の 約40% を占めていて、特に多いのは

  • 肺がん(7.8%)

  • 膵臓がん(6.5%)

  • 肝臓がん(4.1%)

といった臓器です。


● 糖尿病とがんの関係

糖尿病があると、次のようながんにかかりやすくなると言われています。

  • 大腸がん

  • 肝臓がん

  • 膵臓がん

  • 乳がん

  • 子宮内膜がん

  • 膀胱がん

一方で、不思議なことに
前立腺がんのリスクは逆に下がる といわれています。

がん細胞のキャラクター


● HbA1cが「大きく変動する」こともリスクに

最近の研究では、
HbA1cが大きく上下に揺れる人ほど、がんの発症リスクが高い
というデータも出てきています。

つまり、

  • HbA1cが高い → がんのリスクが上がる

  • HbA1cが安定せずに変動が激しい → これもリスクになる

ということです。

「低ければ良い」「高すぎれば危ない」というだけでなく、
“安定しているかどうか” も重要なポイントなんですね。


● コントロールの目的は「がん予防」にもつながる

血糖コントロールは、動脈硬化や腎臓の保護だけではなく、
がんの予防にも関係していることが分かってきました。

HbA1cが良い状態をキープできるように、
食事・運動・薬の調整をうまく続けていくことが大切です。

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