終末糖化物質AGEと 老化 しわに関係あります。
🍖 石器時代の食事と現代の“糖化”の話
石器時代の人類は、動物を狩って生活していました。
そのため、主なエネルギー源はタンパク質と脂質(あぶら)でした。
しかし、農耕が始まり、穀物やイモ類などの作物を食べるようになると、
糖質(炭水化物)を主に摂ることになります。
🍚 糖質はすぐにエネルギーになるが…
糖質は体内に入ると、すばやく吸収されて血糖値が上がり、
その後、細胞の中に取り込まれてエネルギーとして使われます。
ところが人間の体は、糖質が急激に増える環境にはあまり慣れていないんです。
そのため、体内のタンパク質と糖が反応しやすくなり、
**AGE(終末糖化産物)**という物質ができてしまいます。
🔥 AGEってなに?
AGEは、体の中でタンパク質が“焦げついた”ような状態。
料理でいうところの「メイラード反応」――
肉を焼いたときにできる、あの香ばしい焼き色のことです。
AGEがたまると…
-
肌のハリを支えるコラーゲンが劣化したり
-
血管がかたくなって動脈硬化が進んだり
-
脳細胞に悪影響を及ぼす可能性もある
…など、老化や病気に関係することがわかってきました。
🍳 食べ物からのAGEの取り込みは少ないけれど…
焼いた肉などの食品にもAGEは含まれていますが、
体内に取り込まれるのは約6〜10%程度とされており、そこまで多くはありません。
とはいえ、AGEは一度体にたまると分解されにくく、蓄積しやすいため、
できるだけAGEを増やさない食生活を意識することが大切です。
✅ まとめ:AGEをためないために
-
糖質の急激なとりすぎを避ける(甘いもの・炭水化物のとりすぎ注意)
-
焼きすぎ・揚げすぎよりも「蒸す・煮る」などの調理法を意識
-
食後の軽い運動や、睡眠も代謝に関与します
AGEは、「体の中のサビ」とも言われます。
日々の食事や生活習慣を見直すことで、内側から若さを保つことができるかもしれませんね!
