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腫瘍マーカーが高い人 健診にて

[2026.01.30]

腫瘍マーカーって、どれくらい当てになるの?

健康診断などで見かけることもある「腫瘍マーカー」という言葉。

名前のとおり「がん(腫瘍)の目印になる数値」ですが、
実はこれ、“がんの確定診断”に使うものではありません。

 

❗ 腫瘍マーカーはあくまで「補助的なもの」

多くの方が誤解されているのですが、
腫瘍マーカーの値が高い=がん、ではありません。

逆に、数値が低いからといって「絶対にがんではない」とも言えないのです。

なぜなら、実際に腫瘍マーカーが高くなるのは
がん患者さん全体の2割以下にすぎないからです。

 

💡 がん以外でも上昇することがある!

例えば、CEAというマーカーは本来大腸がんの目安とされるものですが…

  • 乳がん、甲状腺がん、子宮・卵巣がん、泌尿器がん でも上昇

  • さらに、胃潰瘍や胃炎、憩室炎、気管支炎、肺の病気、腎不全、糖尿病、加齢など、
    がん以外の疾患でも数値が上がることがあります。

他にも、

  • CA19-9(膵臓がんなど)

  • AFP(肝臓がんなど)

  • PSA(前立腺がん)

なども、がん以外の原因で上がることがあるのです。

 


🔍 検査は「総合的に判断」が大切です

腫瘍マーカーはとても便利な検査ではありますが、
これ一つでがんの有無を判断することはできません。

そのため、実際の診察では

✅ 血液検査
✅ 超音波やCTなどの画像検査
✅ 症状の確認

など、いろいろな検査を組み合わせて総合的に診断していきます。

 


ちょっと気になる数値が出ても、
「すぐにがんかも…!」と心配しすぎず、
まずは落ち着いて専門医にご相談くださいね。

必要な検査を一緒に進めていきましょう😊

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