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認知症の点滴治療 最新治療

[2025.04.24]

認知症治療についてのご案内

現在、日本では2種類の認知症治療薬が使用可能です。
それぞれ「レカネマブ」と「ドナネマブ」という薬剤です。

使用条件と投与方法

  • レカネマブ:MMSE(簡易知能評価検査)22点以上の方が対象

  • ドナネマブ:MMSE 20〜28点の方が対象

いずれの薬も2週から4週に1回、点滴による投与が必要で、最長で18か月間の治療が想定されています。

効果について

  • 認知症の進行を約27〜28.9%抑制する効果が確認されています。

  • 完全に進行を止めるわけではなく、進行をゆるやかにすることが目的です。

事前検査

治療前には以下のいずれかの方法で、アミロイドβ(老人斑)の有無を確認します。

  • アミロイドPET検査

  • 腰椎穿刺による脳脊髄液検査

治療費について

非常に高額な薬剤であるため、高額療養費制度の対象となります。
収入によって負担額は異なりますが、月額5万〜12万円程度と見込まれています。

副作用と検査

  • 治療中にARIA(微小な脳出血など)が起きる可能性があり、定期的にMRI検査が必要です。

  • 副作用のリスクと効果をよく理解したうえで治療を検討することが重要です。

点滴場所の対応

現在、より身近な医療機関で点滴が受けられるように体制の整備が進められています。


ご相談ください

当院「はせがわクリニック」では、認知症サポート医の資格を有しております。
ご不明な点やご相談があれば、お気軽にお問合せください。

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