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超音波検査の初め

[2025.05.10]

超音波検査は、1880年にピエール・キュリーによって発見された圧電効果を応用し、高周波を送信して反射(エコー)を検出することで内部構造を可視化する技術です。

その後、1942年には脳腫瘍や胆石、腹部腫瘤の検出などに用いられるようになり、特に胎児の状態を観察する目的で婦人科領域に広く普及しました。これにより妊娠・出産の安全性が大きく向上したとされています。

X線やCT検査と異なり、超音波検査の特徴は“動き”を捉えられること、そして血液などの液体の流れをリアルタイムに観察できる点にあります。

頸動脈のエコー検査のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

私としては、体内で最もダイナミックに動く心臓の評価にこそ、超音波検査が最適だと感じています。

この技術の礎を築いたピエール・キュリーに、あらためて感謝の意を表したいと思います。

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