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非結核性抗酸菌症も増えています。

[2025.10.20]

🦠 非結核性抗酸菌症って、どんな病気?

「非結核性抗酸菌症(ひけっかくせい こうさんきんしょう)」は、
結核ではない抗酸菌によって肺が障害を受ける病気です。
近年、患者数が増加しており、中高年の女性に多いことが知られています。


🫁 初期はほとんど無症状です

この病気は、初期には以下のような特徴があります:

  • 通常のレントゲン検査では見つかりにくい

  • 咳や痰といった自覚症状がない

  • 健康診断などのCT検査で偶然見つかるケースが多い

そのため、多くの患者さんは気づかないうちに病状が進行していることもあります。


🧪 診断には「痰の検査」が必要です

  • CT画像では、肺の中に**空洞(くうどう)**ができたり

  • 気管支が広がる「気管支拡張症」が見られることもあります

  • 周囲に軽い肺炎が起こっている場合もありますが、やはり症状は少ないことが多いです

最終的な診断には、痰(たん)に含まれる菌を調べる検査が必要となります。


😷 結核ではありませんが、油断は禁物

非結核性抗酸菌症は「結核菌の仲間」ではありますが、結核とは異なる病気です。
人から人にうつることは少ないとされていますが、進行すると肺が大きく傷んでしまい、吐血(血を吐く)など重い症状に至ることもあります。


💊 完全な治療が難しい病気です

残念ながら、非結核性抗酸菌症は治療が難しい病気のひとつです。
ですが、現在はさまざまな研究や新しい薬の開発が進んでおり、治療選択肢も広がりつつあります。


💉 予防できる病気はワクチンでしっかり予防を

この病気そのものに対するワクチンはまだありませんが、
他の肺感染症を防ぐことはとても大切です。

  • インフルエンザワクチン

  • 肺炎球菌ワクチン

  • コロナワクチン など

予防できる病気は、しっかり予防しておくことが重要です。


📌 なんとなく「咳が続く」「呼吸が浅い」と感じるときは、ぜひ一度ご相談ください。
早期発見・早期対処が、呼吸器を守る第一歩です!

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