昨日から本日未明にかけて、予想以上の大雪に見舞われました。足元の悪い中、予約通りにご来院くださった患者さま、きちんとご予約の変更をご連絡くださった患者さま。ありがとうございました。

 

昨日は午前を入間で、午後を上尾の診療所(週に2回ほど半日のパートにでております)予定のの日でした。上尾に向かいながらこれからの算段を整えなくてはなりません。激しい降り方と雪予報が翌日まで長かったこともあり、ノーマルタイヤで明朝上尾→入間は怖くて運転できないと判断し仕事終わりに犬を散歩させ、一緒に連れて入間に向かおうと決意。

 

さあ！と意気込んで出発したものの、すごいのです降り方が。雷まで光ってます。16号に出ましたが、2~30㎞/hほどしかスピードが出せません。所々渋滞を抜け、やっと狭山に入ったと思ったら完全に動かなくなりました。お腹が空いた…トイレに行きたい気がする…先が見えない立往生がこんなに大変だとは思いませんでした。良い勉強になりました。18時半ころ上尾を出て、着いたのは深夜2時過ぎ。院長が歩いて黒須団地前まで迎えに来てくれ、運転交代。上尾を出て8時間、判断を誤ったかなと少し思ってます(笑)

 

立往生中、ずっとスタッフのことを考えていました。今こんな状態では出勤をお願いするのは危険すぎる…今から診療を休めないし…最悪、院長とふたりで何とかするか…結局院長と相談し、それぞれ事情が違うため、本人に決めてもらおうということになりました。休む判断をした者も来る判断をした者も、よく決めてくれたと褒めたいです。そして朝いちばんの雪かきを嫌な顔ひとつせずやっているスタッフをみながら、この子たちが居てくれる幸せを感じていました。

 

みんなご苦労さん。ありがとうね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長谷川千枝

 

追伸：8時間の移動中、ずっと私の顔をみながらいい子にしていた我が家の愛犬“はる”もえらかった！

　　　みんなにたくさんいい子いい子してもらいました。