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前立腺肥大と豆

[2025.07.16]

60歳を過ぎると、男性の2人に1人が前立腺肥大症になるといわれています。

主な症状としては、頻尿、夜間頻尿、尿意切迫感、排尿困難、残尿感、尿漏れなどが挙げられます。

前立腺は男性ホルモンの一種であるテストステロンの影響を受けて肥大しやすくなります。

予防の観点からも、日頃の生活習慣が大切です。最近では、大豆製品の摂取が前立腺肥大の予防に良いのではないかという話もあります。

大豆には「イソフラボン」というポリフェノールの一種が含まれており、この成分は女性ホルモンに似た働きを持ち、男性ホルモンの作用を緩やかに抑えるとされています。

大豆のイラスト

最近、古くからの友人たちと話すと、「夜中に何度もトイレに起きるようになった」「尿のキレが悪くなった」といった話題が増えてきました。

当院に置いてある美容・健康補助製品「エクオール」に興味を示す方もおり、実は私も使用してみようかと迷っている次第です。

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