慢性胃炎。胃カメラなどで診断される名前の一つです。
ピロリ菌に感染すると100%慢性胃炎になります。胃に慢性胃炎があると全身に影響を及ぼします。
〇動脈硬化:狭心症、心筋梗塞 脳梗塞
〇アルツハイマー型認知(胃炎のない人に比べて2倍なりやすい)
〇胃癌(がん抑制遺伝子の破壊)
〇貧血(鉄欠乏性貧血、、大球性性貧血)、特発性血小板減少性紫斑病
〇骨粗鬆症(カルシウム吸収低下)
〇リンパ腫
ピロリ菌はCagA蛋白という毒素を作り全身に影響を及ぼします。
もとより慢性炎症は老化の引き金、病気の誘因因子です。
ピロリ菌は早期に見つけて除菌しましょう。