メニュー

慢性胃炎といわれたら ピロリ菌の功罪

[2025.06.26]

慢性胃炎。胃カメラなどで診断される名前の一つです。

ピロリ菌に感染すると100%慢性胃炎になります。胃に慢性胃炎があると全身に影響を及ぼします。

動脈硬化:狭心症、心筋梗塞 脳梗塞

アルツハイマー型認知(胃炎のない人に比べて2倍なりやすい)

胃癌(がん抑制遺伝子の破壊)

貧血(鉄欠乏性貧血、、大球性性貧血)、特発性血小板減少性紫斑病

骨粗鬆症(カルシウム吸収低下)

リンパ腫

ピロリ菌はCagA蛋白という毒素を作り全身に影響を及ぼします。

 

もとより慢性炎症は老化の引き金、病気の誘因因子です。

ピロリ菌は早期に見つけて除菌しましょう。

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME