超加工食品
[2025.01.21]
超加工食品。肥満学会や糖尿病学会で話題。
超加工食品(Ultra-Processed Foods, UPFs)とは、工業的に高度に加工され、多くの添加物を含む食品のことを指します。
超加工食品の主な特徴は以下の通りです:
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工業的な加工が多い
- 原材料そのものよりも、加工された食品成分や添加物が中心。
- 例:精製糖、油脂、デンプン、たんぱく加水分解物。
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多数の添加物を含む
- 保存料、着色料、香料、甘味料、乳化剤、安定剤など。
- 添加物によって味、色、香り、質感を調整。
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便利で手軽
- 長期間保存可能で、加熱や調理がほとんど不要。
- 例:インスタント食品、冷凍食品、スナック菓子。
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高エネルギー・低栄養
- 高カロリーである一方、ビタミンやミネラルが不足しがち。
例えば
- スナック菓子(ポテトチップス、クラッカー)
- 清涼飲料水(炭酸飲料、エナジードリンク)
- 即席食品(インスタントラーメン、冷凍ピザ)
- 加工肉(ホットドッグ、ソーセージ、ベーコン)
- 市販の焼き菓子(クッキー、ケーキ、ドーナツ)
- 調味料やソース(マヨネーズ、ケチャップ)
- 菓子パンや甘味製品(カップケーキ、菓子パン)
摂取過剰により
ガンや、うつ病、肥満症、認知機能障害、妊娠中の摂取により胎児の肥満などが言われています。
特に肥満に関しては脳を攪乱し、太りやすい脳を形成します。
ゼロカロリーに騙されないように。人工甘味料は太るのです。