熱中症にならないために
[2025.07.27]
暑熱順化と水分の経口摂取が主に大切と言われています。もちろん環境整備も必要です
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水分・塩分補給をこまめに行う
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のどが渇いていなくても定期的に水分を摂り、汗を多くかくときは塩分も補給します。
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スポーツドリンクは糖分が多く塩分が少ないです。経口補水液を使用してください。
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高齢者はのどの渇きに気づきにくいため、意識的な補給が推奨されます。
- 朝の食事も大切です。食物は長く消化管内に水分を保ちます。
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室内の温度・湿度を適切に保つ
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エアコンや扇風機を使用し、室温が28℃を超えないように管理します。
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- 暑熱順化
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普段から短い時間で暑い環境に体を慣らします。
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若い人であれば暑熱順化もおすすめです。理論的にはサウナもよさそうです(エビデンスはありません)
他にも暑さを避けるや、冷感グッズの使用などが、あります。
高齢者や乳幼児、持病のある方は、周囲の人が注意を払うことも大切です。
体調の変化に敏感になり、日々の生活から予防を意識しましょう。