当院には糖尿病の方がたくさん来られます。7-8割の方が糖尿病。
統計上はこれからも糖尿病が増えるそうです。
ちなみに日本で最初の糖尿病患者さんは
藤原道長さん(966-1027)
平安時代中期の貴族であり、藤原氏の全盛期を築いた人物として知られています。
「此の世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることも無しと思へば」
(この世はまるで自分のためにあるかのようだ。満月には欠けるところがないように、私の栄華にも欠けたものはないと思う。)
有名な言葉ですね。
「喉が渇いて水を大量に飲む」
「目が見えなくなった」
糖尿病の3大合併症の一つ目の病気を患っていたようです。