しびれや動きにくさなど 増えているパーキンソン病
[2025.09.06]
最近、パーキンソン病の患者さんが増えているように感じます。
この病気は特に高齢の方に多く見られ、全身の運動機能にさまざまな影響を及ぼすのが特徴です。
具体的には、
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動作がゆっくりになったり、小さくなったりする
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筋肉がこわばる(固縮)
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手足やあご、頭部にふるえが見られる
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幻覚や妄想などの精神症状が現れることもある
といった症状がみられます。
また、発症のリスク要因としては、慢性的な便秘や一部の薬剤の影響などが挙げられています。
なお、初期症状の段階では、当院のような一般クリニックで最初に診察を受けられることが多いとされています。
もし、上記のような症状に思い当たることがありましたら、お気軽にご相談ください。